全麺協素人そば打ち段位認定会の三段を受験
『雅』の会員は自らのそば打ち技術の向上のため日夜精進していますが、各々の技術水準の客観的判断のため、全国麺類文化地域間交流推進協議会 (全麺協) 【http://www.zenmenkyo.com】の基準による素人そば打ち段位認定会を受験しています。2011年12月に兵庫県三田市で行われた三段の段位認定会を『雅』会員が受験しました。2日間で91名が受験し44名合格という厳しい試験ですが、『雅』会員は4名が三段位を取得。日々の取り組みが実りました。
全麺協の実施基準によると、三段位は『人前でそば打ちが披露てき、市町村を代表してそばの紹介(歴史、文化)ができる力量を持つ』ことが求められます。新たに4名が3段位となった『雅』は、引き続きいなべの里のそばの普及に努めます。
兵庫県三田永沢寺で12月3日に三段位認定会が開催され、今回、いなべ市蕎麦打ち同好会「雅」会員から4名参加。伊藤一人さん、松下祐康さん、杉本光太郎さんと谷さんでした。受験者91名中44名、認定率48%と狭き門でした。
今年の認定会も最後となり、初段6名、二段3名、三段4名、四段1名計14名が新たに認定または、昇段できました。ご支援ありがとうございました。
※この部分の出典は『いなべ素人そば打ちサポーター通信2011/12/14 No15 (編集 Jo-san)』
受験概要
開催日 2011年12月3日 (土) 、4日 (日)
受験日 2011年12月3日 (土)
試験会場 永沢寺そば道場 (兵庫県三田市)
合格者 伊藤、杉本、谷、松下
※記事の投稿日が受験日になっていますが、掲載は2014年3月11日に行いました。