がんばらまいか佐久間 (いなべの里新そば祭り出店)

第5回いなべの里新そば祭りに出店する特定非営利活動法人 がんばらまいか佐久間:浜松市天竜区 (今泉尚人会長) から案内文を頂きました。毎年開催される佐久間新そばまつりを運営している精力的な団体です。祭り当日のそばをお楽しみに!

2005年7月の佐久間町と政令市浜松市との合併を控え、行政サービス低下の流れを想定し、共に汗をかく共助の精神で立ち上げた全世帯参加型のNPO法人です。

NPO設立翌年の2006年に地域おこし活動委員会が休耕地を利用してのそばづくりを始めて、9年目を迎えております。佐久間新そばまつり (2014年1月開催で16回を数えました) に当NPOは2007年より自前のそばで参加をしております。

昔から各家庭で栽培され、日常的に親しまれてきた佐久間のそば。過疎化、高齢化が進む中で次第にそばが栽培されなくなったのを受けて、浜松市と合併前の旧佐久間町が地域の活性化と耕作放棄地の解消、農村景観の保持を理念に佐久間新そばまつり始めました。今では極寒の1月の北遠の風物詩としてすっかり定着をしてまいりました。現在は在来種を大事しながら、そばづくりを進めています。

そば打ちは素人集団であります。決してスマートな打ち方ではないかもしてませんが、味の方は十分評価して頂けると考えております。当面の目標はそば打ちができる人を増やすことです。

また、都市部との交流とそば生産拡大をめざして始めたそばパートナー制度も今年で5年目に入りました。都市部の皆さんのパワーを活用させてもらい、一緒に汗をかきそばづくりを楽しんでおります。

平成19年より佐久間新そばまつりの運営主体を浜松市より委託され「そばの里さくま」のブランド化を目指して奮闘をしております。

特定非営利活動法人 がんばらまいか佐久間【http://www.npo-sakuma.net/

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