当ウェブサイトでも紹介していましたいなべ市藤原町長尾で耕作されている赤い花のそば畑がNHKニュースで報道されました。インタビューを受けていた生産者の阿部さんのお話では、花の見頃は10月いっぱいだそうです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075893671.html?t=1445482745
(時間が過ぎるとニュースが消える可能性があります)
ニュースは2015年10月22日のお昼に放送され、NHKのウェブサイトにも動画が掲載されています。時間が過ぎるとNHKのウェブサイトにはおそらく掲載されなくなってしまいますので、画面のキャプチャーとテキスト部分を以下で紹介します。
いなべ 赤いそばの花満開
いなべ市の休耕地で、珍しい赤色のそばの花が満開になり見頃を迎えています。
いなべ市は、そばの作付面積が三重県で最も広く、このうち、いなべ市藤原町の休耕地では、珍しい赤色のそばの花が満開になっています。
そばの花の色は白が一般的ですが、この場所で見られる赤色のそばの花は、ヒマラヤが原産で「高嶺ルビー」と呼ばれる種類だということです。
近くに住む阿部聡さんが地元の景観を良くしようと、およそ1点5ヘクタールの休耕地を借りて栽培していて、休日になると、珍しい色のそばの花の写真を撮るため、この場所を訪れる人もいるということです。
阿部さんは「景観が良くなればと3年前に栽培を始めました。少しでも地域の活性化につながればうれしいです」と話していました。
赤いそばの花は10月いっぱいが見ごろだということで、阿部さんは11月には実を刈り取り、そば粉にして、地元の人に配る予定だということです。10月22日 11時59分
※NHKウェブサイト>>三重県のニュース 津放送局より
赤いそばの花が見られるそば畑は以下を参考にしてください。
いなべ市内のそば畑の詳細な場所は2015年 いなべ市そば畑マップをごらんください。