三重県いなべ市内に事業所、工場を置く5つの企業 (神戸製鋼、太平洋セメント、三五三重、昭和電線ケーブルシステム、トヨタ車体) が合同で行う北勢線沿線クリーン活動において、いなべ市蕎麦打ち同好会『雅』は、一昨年よりいなべの里のそばを振る舞っています。
開催日の2016年10月16日 (日) は快晴。雲もなく秋の日差しが照りつける中、いなべ市役所員弁庁舎をグループに分かれてスタートした参加者は、三岐鉄道北勢線楚原駅から電車やトヨタ車体さんのバスに乗って、阿下喜、麻生田、大泉の駅に移動。駅から員弁庁舎に向かって歩きながら清掃活動を行いました。各グループには『ふるさといなべ市の語り部』のメンバーが同行し、沿線の旧跡や歴史などのガイドを行いました。
クリーン活動を終えて員弁庁舎に戻った参加者の皆さんにそばを提供し、いなべの里のそばを楽しんでいただきました。振る舞ったそばはネギ、削り節と出汁をかけたシンプルなそば。温かいそばと冷たいそばの2種類を用意しました。